【世界遺産】熊野古道~熊野那智大社
和歌山県南部はわが家からだと地味に遠く、なかなか足が向かないんですよね。
朝5時半に出発、高速使っても大門坂駐車場到着はほぼ10時半。
5時間ですか...
三連休の中日ということもあり、駐車場は既に8割ほど埋まっていました。
熊野の神様のお使いとされる八咫烏(やたがらす)のモニュメント。
八咫とは『大きい』という意味だそう。
熊野古道へ入ります。
ちなみに熊野古道には興味ないという方は、もっと神社に近いところにたくさん駐車場があります。
樹齢約800年の夫婦杉を過ぎると『THE熊野古道』といった感じ。
石畳が滑るので気を付けなければいけませんが、とってもいい雰囲気です。
那智山郵便局からの参道は階段(473段)が続きます。
一の鳥居。
二の鳥居。
拝殿。
大門坂駐車場からここまで、なつめを抱いたり下ろしたりしながらゆっくり歩いて50分かかりません。
熊野那智大社からの眺望。
なつめはちょっと眠そう。
樹齢約850年の大クス。
隣の青岸渡寺(せいがんとじ)へ。
重要文化財の本堂は豊臣秀吉によって1,590年に再建されたものだそう。
飛瀧神社を目指して下ります。
到着しました。壮観です。
ぼちぼち戻りましょうか。
また大門坂を通って駐車場へ。
早朝だともっと雰囲気が良さそうですね。
大門坂駐車場~大門坂~熊野那智大社~青岸渡寺~飛瀧神社(那智の滝)~大門坂~大門坂駐車場のルートで3時間半くらいでした。
最後に本州最南端の潮岬灯台へ寄ってみましたが、残念ながらもう閉まってました。
帰りの高速は大渋滞。さすがに日帰りだとキツいです。
熊野古道は歩いてみたい場所がたくさん。
また近いうちに行きたいけど...ちょっと遠すぎるかな。