2020SW車中泊の旅1~馬籠宿・妻籠宿
9月20日~21日、岐阜県中津川市~長野県木曽・伊那路エリアへ車中泊の旅に行ってきました。
いい季節になってきたんでキャンプに行きたいのはやまやま。
でも良さげなところは取れないし、わざわざ混んでるところに飛び込んで行くのも気乗りせず...
涼しくなってきた今だからこその車中泊。
20日の午前0時出発。
寝袋の下にサーマレストのZライトソルを敷いて寝たんですが、朝起きたら寝袋の裏とベッドが白い粉で真っ白。
もう4~5年使っているこのマット。表面に蒸着されているアルミが剥がれてるのかと思ったけど、見た感じそういうわけでもなさそう。
もしかして汗が蒸発してできた塩分の結晶が窪みに溜まってる?
さて、朝にはお湯を沸かしてコーヒーを飲もうと道具を用意してきたけど、車中泊初心者としては車の中でお湯を沸かす気にはなれず...
着替えてなつめの散歩とご飯を済ませ出発。
9時半過ぎ、馬籠宿へ到着。
既にそこそこの人出。
坂を上ってすぐの水車小屋。
隣りのコーヒーショップ。
まだ歩き始めたばかりだけどひと休み。
今日はまだコーヒー飲んでなかったんで。
なつめにはドライフルーツを。
さあ、行きますか。
川上屋で栗きんとん。
素朴な味わい。お茶が欲しくなる。
丸型ポストが映えます。
なつめは早くもスリングにイン。
展望広場。パラパラしてた雨は止みました。
ここから妻籠宿まで約9kmの道のりを歩いて行くのが正しい楽しみ方だと思いますが、なつめが一緒なんで戻ります。
坂を下りながら買い食い。
そしてまた買い食い。
食べといてなんですが、私は味噌がちょっと苦手。
駐車場はどこもいっぱいで大変な賑わい。朝早く来て正解でした。
かつて人々が江戸へ京へと旅した道。
歴史に思いを馳せながら歩くのは楽しいですね。
例えそれがちょこっとブラブラして買い食いしただけであっても(爆)
馬籠宿と比べると通りが広く開放感があります。
『高札場』と呼ばれる掲示板。
『鯉岩』
鯉には見えんなあと思ったら、明治の地震で頭の部分が落ちてしまったそうな。
気温は高くないけど陽射しはまだきつい。
気さくなおじいちゃんの店で栗をお買い上げ。
色々あって蕎麦を食べ損ねた二人と一匹。
地図とにらめっこした後、まだ時間があるので長野県飯田市の天竜峡へ。
吊橋がすっごい揺れて引き返そうかと思ったくらい。
こちらが上流側。
やけに人が少なかったんですが、風光明媚ないいところでした。
今日はもう満足したんで駒ヶ根市方面へ北進。
私の2016年版ツーリングマップルには載ってなかったので最近できたところのようです。
お風呂は道の駅から車で15分ほどの信州たかもり温泉御大の館へ。
すっきりした後、道の駅に戻ってモスバーガー食べて半沢を観られなかったのを二人で悔しがりながらさっさとzzz...